初めての妊娠、出産。思い通りに進まないし大変。でもして良かった理由を考えてみた。

初めての妊娠、出産。思い通りに進まないし大変。でもして良かった理由を考えてみた。 妊娠・出産体験記
初めての妊娠、出産。思い通りに進まないし大変。でもして良かった理由を考えてみた。

生まれて初めて妊娠した時、嬉しさと同時に戸惑いとほんの少しの恐怖心を抱いたことを憶えています。
ほんの少しの恐怖心というのは陣痛や赤ちゃんを産み出すときの痛みを想像したからです。
女の子なら誰しも大人の人から言われた経験があると思います。
「陣痛ってものすごい痛いんよ。」とか「鼻の穴からスイカを出す位の痛みよ。」など出産に関する経験談を耳にしてきました。
どんな痛みか経験してみなければわからないけど…とにかく痛いんだと思っていました。
自分の体が十カ月かけてもの凄い変化をしていくことに戸惑いながらお腹の中で動き始めた命に幸せを感じ出産に臨みました。

妊娠中も体調管理など大変なことは沢山有りました。
でも本当に大変なのは出産直後から始まる赤ちゃんとの新しい生活です。
私が慣れない育児をしていく中で工夫したことや発見したことなど皆さんにお伝え出来たらなと思います。

初めての妊娠

私の子供の頃からの夢、それは早く結婚して自分の赤ちゃんを抱くことでした。ご縁があって今の主人と結婚しすぐに妊娠しました。

当時、周りの友人はまだ誰も子供を産んでいませんでした。
ですから妊娠や出産の話を友人から聞ける感じではありませんでした。
妊娠したらよくつわりがあると聞いていましたが私の場合は全くありませんでした。
その代わり一日中眠くて眠くて仕方がありませんでした。
その頃の私は仕事をしていなかったので時間があれば横になって過ごしていました。
お腹の赤ちゃんが成長するのに私が眠った方がいいのかな?など戸惑いながら過ごしていました。

仕事をしながらだったら体調管理がもっと大変だったと思います。
妊娠中に仕事を続けていた職場の先輩のことを思い出すと「足がむくんで大変なのよ。」とか「腰が重くて困る。」など言っていて大変そうだったなと思い出します。
のちに聞いたところによると眠くて眠くて仕方がない妊婦さんもいるそうです。
妊娠や出産は本当に人それぞれと言われている通り人によって体調やつわりのひどさも違うのであまり神経質にならずにおおらかに妊娠生活を送れるといいなと思います。
妊娠中仕事を続ける場合は体調に気をつけ、とにかく少しでも体調に不安があれば職場の上司の方に自分の体調の状態を正直に伝えたり、産婦人科の先生に相談してほしいと思います。
自分の状態を周りの人に知ってもらえるだけで職場環境を配慮してもらえるようになるかもしれません。きっと妊娠を経験した上司や同僚の方なら親身になってくれると思います。

初めての出産 後産にご注意!

無事に十カ月が過ぎ出産予定日の次の日赤ちゃんが産まれました。
標準体重の元気な男の子です。
私の場合は陣痛ではなく破水から入院することになりました。
破水して少ししてから陣痛が始まりました。
初産ということでやはり経産婦さんよりは時間がかかりました。
妊娠中に出産の時のいきみ方など助産婦さんから教えてもらっていましたが、いざその時になると頭が真っ白になり先生と助産婦さんに言われるがまま、とにかく痛みと闘いながら過ごしたという状態でした。

そして無事に長男が誕生しました。
誰だって初めてのお産は戸惑う事ばかりです。
でも大丈夫です。
先生や助産婦さんが教えてくれるのでそれに従って行動すればきっと元気な赤ちゃんに出会えます。
出産を控えたママさん頑張ってください。

私は後産(あとざん)の方がひどかったです。
後産とは胎児を産んだ後、胎盤や卵膜などが子宮から排出されることを言います。
赤ちゃんが産まれたらそれで終わりだと思っていたのですが、そのあとまさかあんな痛みに襲われるとは思ってもいませんでした。
これも体験してみないとわからないことでした。
出産という大きな経験は私にとって宝物になりました。

妊娠中仕事を続けてきた方も産休の時期だと思います。
仕事はひとまずお休みして出産に臨んでください。
産休の制度も少しずつ良くなってきていると聞きます。
もしできるなら妊娠や出産を機に仕事を辞めず、産休制度を活用して仕事を続ける選択をしたかったなと思います。

今、妊娠中で産休制度を利用するか悩んでいる方がいたら周りの人と相談をしてできるだけ自分が納得のいく選択をしてほしいと思います。
私は産休制度を利用しませんでしたが、もしも産休制度を利用していたら今とは違った人生だったのかなと思うことがあります。
仕事を辞めるにしても続けるにしても女の人が後悔しない選択をしてほしいと願います。

初めての育児 とにかく眠気との戦い

病院から退院すると新生児の赤ちゃんとの生活が始まります。
出産の痛みがやっと治まったころ次は寝不足との戦いです。

新生児の赤ちゃんは数時間おきに泣きます。
朝も夜も無く、お母さんは休む暇もありません。
おむつ交換もお風呂に入れるのもおっぱいを飲ませるのもすべて初めてです。
初めはスムーズにできなくて時間もかかります。

みんな最初はそんなものです。
落ち込むことはありません。
ゆっくり赤ちゃんとママとパパのペースで生活していけばいいと思います。

赤ちゃんの泣き方ひとつ、行動一つに不安になってしまうこともあります。
私も初めての息子との生活は不安になってちょっとしたことでも小児科へ連れて行っていました。

今はネットが発達してすぐに欲しい情報が手に入りやすくなりました。
ネットや育児書からの情報で安心できるならなによりです。

ですがどの子も個性があります。
ネットの情報とちょっとでも違うからとあまり不安になりすぎず、自分の子供の個性や発達スピードを大切に育ててあげてほしいと思います。

早い方だとそろそろ産休が明け職場復帰の時期かもしれません。
保育所を探したり、子供が病気の時どうするか、など決めなければいけないことが山積みです。
慣れない育児をしながらの職場復帰は大変なことも多いと思います。
周りの人に手伝ってもらいながら一人で頑張りすぎないでください。
職場復帰が決まったら少しでも自分と赤ちゃんが生活しやすいようにリズムを整えて準備をして当日を迎えてほしいです。

出産前後で考え方も態度も変わった!やっぱり出産は素晴らしい!

妊娠・出産によって女性の体は大きく変化します。
体だけでなくライフスタイルも変わります。
赤ちゃんが産まれて数年間は自分の時間を独身の頃のようにゆっくり持つことはできません。

仕事に関しても今までのようにはできないです。
時間の制約があります。
もう少し残業したいと思っても保育園のお迎えの時間があります。
どうしても赤ちゃん中心の生活です。
その中で母親も父親も悩んだり壁にぶつかったりすると思います。
私自身も慣れない育児をする中で悩んだり落ち込んだり泣いたり、そんな経験をたくさんしました。

自分の思い通りに進まない家事、赤ちゃん中心で進んでいく日常、常に寝不足と時間不足でした。
ですがそんな時間不足の生活のおかげで効率の良い時間の使い方や生活の工夫ができるようになってきたと思います。
出産前よりも人として成長できたと思います。
赤ちゃんがいる生活では自分の思い通りに時間を使うことはできませんが、きっとすべてママとパパの成長につながることだと思います。

私自身出産前よりも出産後育児を経験してからの方が職場での仕事の進め方や段取りの良さが格段に上達しました。
きっと慣れない育児と家事を日々こなす中で時間管理や効率の良い段取りのとり方など鍛えられたのだと思います。

もう一つ私の中で変化があった事は人に寛容になったことです。
私の子供が高校生の頃、会社に大学を卒業したばかりの新人さんが入社しました。
その男の子が何か仕事で失敗したり、会社での振る舞いが良くなかった時でも、自身の子供を基準に考えられるようになりました。

高校生の息子と数年しか違わない年齢の子です。
息子の成長を思うと、新入社員の男性が失敗しても、「まあこんなもんかな。うちの子だって同じ感じだもの。」という感じで腹が立つより子供を見守る母の感情に近かったりします。

新入社員の男性も女性もかわいらしいなと思えます。
母性本能というのでしょうか?こういう感情だと職場での人間関係がとても穏やかな感じになります。子育てを経験したからこそだと思います。

最近は共働きの家庭も増えて男性が子供の病気の時に看病で休んだり、早退することも増えました。
そんな男性社員の方を見たら上司の人に欠席を伝えたり早退願いを出す時の心苦しい感情が手に取るようにわかります。

そういう大変な状態に共感してあげることもできるようになりました。
子育て時期は大変なことがたくさんありますが、人として成長できるチャンスなのかもしれません。
男性よりも女性の方が、一生の中でライフスタイルが大きく変化します。
私もその変化に柔軟にしなやかに対応していきたいと思います。

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