出産後、首すわりする3ヵ月ぐらいまでの子育てのポイント

退院後、首が座る3ヵ月ぐらいまでの子育てのポイント 時期ごとのコツ・ポイント
退院後、首が座る3ヵ月ぐらいまでの子育てのポイント

1か月検診へ行って「元気に育っていますね」と言われたらまずは一安心ですね。
育児の第一のハードルは超えたわけです。
これからはさらに育児に慣れて、徐々に元の生活に戻すようにしたいものですね。
ねんねの赤ちゃんも3か月ぐらいで首が座ってしっかりするので、そうなればおんぶもできるし、片手で抱っこもできるようになり、育児はぐんと楽になり家事にも時間を取れるようになりますね。
それまでの約2ヵ月間はまだまだ赤ちゃん中心の生活ですが、元の生活に戻るための助走期間と考えて焦らずに育児に慣れていきましょう。
誰でも悩む母乳やミルクの飲ませ方や寝かしつけ、お出かけのコツやママのリフレッシュについてのヒントをご紹介しましょう。
私はイギリスでの生活も長かったので、参考までにイギリスでの子育てとの比較もお伝えしますね。

母乳にこだわり過ぎないで

最近は産院では母乳を勧めているところが多いようです。
中には何が何でも母乳が良いというところまでありますね。
理由は赤ちゃんに免疫力が付く、栄養バランスが優れている、親子の絆が深まる、などのようです。
でもそうなると母乳の出にくいママはとても肩身の狭い思いをすることになります。
「母乳ばかりを強調されるのに、おっぱいが出なくて、まるで針のむしろに座らされているようだった。」と言った人もいました。
本当のところはそんなに母乳にこだわることはないように思われます。
あるママは最初の男の子の時は母乳が良く出たので全部母乳で育てたけれども、次の女の子の時は母乳の出が悪くて途中からミルクに切り替えたそうです。
二人ともほとんど同じぐらいに大きくなりましたが、病気にかかりにくかったのはむしろミルクで育った女の子の方だったそうです。
またイギリスのママは母乳にはほとんどこだわらないようです。
「母乳育児は疲れるわよ」などと平気で言いますし、ミルクを飲ませるのは気が引けると思っている人はほとんどいません。
だからと言ってイギリスの赤ちゃんがみなひ弱なこともありません。
ですから、母乳が足りないかなと心配ならばミルクを足すのは全く問題ありません。
場合によってはミルクだけでも良いわけです。
こだわらずに臨機応変に母乳やミルクを十分に飲ませてあげましょう。
時間もきっちり3時間ごとでなくても、欲しがる時に1~2時間おきでもいいし、4時間ぐらい間があく赤ちゃんがいてもいいのです。

上手に寝かしつけるコツ

寝つきの悪い赤ちゃんはたくさんいます。
おむつをきれいにし、おっぱいを飲ませてげっぷもさせ、抱っこしてようやく寝付いたのでそっとベッドに寝かせた途端に目をパッチリ開けてしまう赤ちゃんや、ちょっとした物音でも起きてしまう赤ちゃん、子守唄を歌おうが、添い寝をしようが、寝付かない赤ちゃんもいて、いわゆる「寝ぐずり」はパパやママの頭痛の種ですね。
それぞれの赤ちゃんによるのでこれなら大丈夫という方法はないのですが、とにかくお腹が空いている、おむつが汚れている、部屋が暑すぎたり明るすぎたりする、騒音がひどいなどの悪条件を除いて、あとは色々やってみるしかないようです。
ある赤ちゃんは2ヵ月ごろからバウンサーに乗せるとよく寝ました。
入眠用のおしゃぶりが効果的だった赤ちゃんや足の裏をマッサージするとよく寝た例もあります。
メリーゴーラウンドをベッドに取り付けてやさしい音楽をかけるのも効果的です。
でもパパやママが気持ちの余裕を持つのが一番のコツかも知れません。
寝かそう寝かそうと焦るとそれが赤ちゃんに伝わる気がします。
おばあちゃんだとよく寝る子がいますが、おばあちゃんは家事に追われていないので、焦らないからいいのではないかと思います。
そんな育児を楽しむ余裕を持ちたいものです。
イギリスの赤ちゃんはミルクを飲むとベッドに寝かされるのが一般的で、寝かしつけることはしないようです。
最初はぐずって泣く子もいますが、そのうち一人で寝るようになるのです。
日本でもこのやり方でやっているママもいますが、マンションなどの集合住宅では赤ちゃんの泣き声がひびくので、短時間でも泣かせておくのは無理があるかもしれませんね。

赤ちゃん連れのお出かけのコツ

2ヵ月目ぐらいからはそろそろ外に連れ出すことも必要になりますね。
赤ちゃんの予防接種に行く、時にはおむつかぶれの薬をもらいに行く必要があるかもしれません。
銀行や役所に行く用事ができてどうしても出かけなければならないこともあるでしょう。
そんな時は次のようなことに気をつけましょう。
混雑する場所や時間を避け、短時間で用事を済ませる。
フラットになるベビーカーや安全に使える抱っこ紐などを使う。
紫外線が最も強い10時から14時の時間帯を避け、ベビーカーならば日よけを使う。
車の場合にもベビーシートを確実に取り付けて、車内温度を適温にする。
日差しが強いときには日よけを下げる。
赤ちゃんは外が大好きで、外にいるとご機嫌ですが、長時間のお出かけは体に負担がかかるので最初は15分~30分ぐらいで切り上げ、だんだん慣れていくのがコツです。

重要!ママのリフレッシュタイムは必須です

一日中家で赤ちゃんと二人きりだとママはストレスがたまります。
特に寝ぐずりの赤ちゃんや甘えん坊の赤ちゃんだったら、もう大変。
ママは夕方にはぐったりかも知れません。
少しでもリフレッシュタイムが必要ですね。
パパが早く帰れたら赤ちゃんをお風呂に入れるとか、ママが料理や片付けをしている間は赤ちゃんを抱っこしているだけでも随分助かります。
遅く帰ってきて赤ちゃんが寝ている場合にはママが「今日は○○ちゃんが泣いて大変だったのよ。」と話しかけたら、「それは大変だったね、ご苦労様。」とママの苦労をねぎらってあげましょう。
そう言ってもらえるだけでもママは元気になれるのです。
最近は自治体によっては赤ちゃんのいる家庭に、安価でヘルパーさんを頼めるチケットを配っているところがあります。
このようなサービスを積極的に利用して、掃除や洗濯、アイロンかけなどのお手伝いを頼みましょう。
家事をやっていただく間はママが休養をとることもできますし、ちょっと本を読むとか好きなお菓子を食べるなどしてリフレッシュすることができるでしょう。
赤ちゃん好きのおばあちゃんやおじいちゃんが孫を見てあげると言ってくれたら、遠慮せずに子守を頼みましょう。赤ちゃんのお世話は自分一人で全部やらなきゃと頑張り過ぎない事が大事ですね。

まとめ

  • 1~3か月の赤ちゃんの育児はまだまだ大変ですが、育児に慣れて徐々に元の生活に戻すようにしましょう。
  • 母乳にこだわり過ぎず、臨機応変に対応しましょう。
  • 赤ちゃんの気に入る方法を見つけて寝かしつけをしましょう。
  • 短時間から始めてお出かけにも慣れていきましょう。
  • まわりの人の協力を得て、ママもリフレッシュタイムをとりましょう。

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